ここ2,3日、我が愛猫が少しだるそうにしており、まあ風邪だろうと様子をみていたのですが、本日帰宅すると全身で「シンドイです」と訴えていて。こりゃ病院へ連れて行く時にかかるストレスの負荷云々などと考えている場合ではないと、すぐさま掛かりつけの動物病院へ連行。キャリーケースへ入れるときもダラーンと伸びきり、抵抗一切無し。「ニャー」という不平不満の鳴き声も無し。もう手遅れか?歳も歳だし、そろそろお迎えが?もしかして末期のガンか何かで、苦しい延命治療をとるか安楽死をとるか、選択を迫られたりなんかして…などと運転中考え、安楽死のシーンをシュミレーションして思わず涙が滲みました。走行中危ないったらありゃしない(バカさ、ああバカなのさ)
で、運良く患者さんが一人もいない時間にあたり、すぐに診察してもらえ、診断結果は以前から患っている腎臓疾患。早い話、歳のせいで腎臓の機能が益々衰えてきていることによる軽い脱水症状。治療は人間でいうところの点滴(皮下補液)と、ビタミン注射やその他モロモロの注射を数本をブッすり。皮下補液を大量に入れる際、皮が攣って痛いときに「…ニャ」と一回小さく鳴いたのが可愛く、ニヤニヤしていたダメな飼い主でごめんなさい。でも生きててくれてありがとう。あなたが死んだら数ヶ月は立ち直れません。毎夜思い出し、枕を濡らすでしょう(今でも死んでいった動物達を思い出し、たまにさめざめと泣きながら寝入るネガティブ人間)
そんなこんなで、明日も点滴うってもらいに行ってきます。
注射が即効効いたのか病院から帰宅後、ニャーニャー怒りの鳴き声をしつっこくあげていたので、明日連行するのは厳しいと予想されます。元気になるのは大歓迎、でも先生や助手さんに本気で噛み付くのはやめていただきたいと願う飼い主でございます。
治療が終わり、会計待ちの待合室で不機嫌顔な愛猫ミー。
つまり、決戦は明日なんですね、そうですね。
キャリーに入れられないよう手足をつっぱる姿が想像できそうデス
でも元気になってください。おねがいします=人=
日記の更新がないと、もしや・・・?!とかついつい思ってしまうんだよ。
猫又になってくれればいいのにと本気で思うよ。
・・・これから黒魔術の儀式を執り行います。
☆SUNさま
SUNさまの予想、大当たりでした。さすが師匠です。
お祈り、ありがとうございます(ホロリ)
☆アタイさん
もし召されてしまったら「暫く凹むため更新できません」とお知らせする予定でおりますが、そのときになってみないと分かりま せ ん…。
猫又への黒魔術、どうぞよろしくお願い致します。
きょうD・I・Jは、バカを経験するつもりだった。