【全て下の場合】
ヨアヒム:とりあえず、オレが悪かった。
がわわわ、わーーっ!!
ベロニカ:あ〜ら、もう弱音を吐いちゃうの!?
ダメでしょう!?
もっと、頑張らなくちゃ!!
ヨアヒム:ふが…、
電気アンマより効くだっちな…
ベロニカ:今度は、もーっと電圧アップ!
ヨアヒム:ええー!?
ベロニカ:どうしたの?
情けない顔して。
そうだ!!
私のペットになると誓えば、
ゆるしてあげてもいいけど?
ヨアヒム:よし、ペットになってやる。
がわわわ、わ、わーーっ!!
ベロニカ:ふうん、素直な良い子ちゃんねえ!?
だけど…、
そんな弱虫ペットはいりまちぇんっ!!
ほら、歯を食いしばって耐えてごらんっ!!
ヨアヒム:こ、焦げくさいだら…
ベロニカ:さらにさらに、電圧アップ!!
ヨアヒム:ええー!?
もう、ストップだっち!!
ベロニカ:フフフ…
さあ、最後のチャンスよ!!
女王様に忠誠をお誓いっ!!
ヨアヒム:ああ、誓うさ!誓うとも!
ベロニカ:フフン、やっと素直になったじゃない!
可愛い子ね!
ゆるしてあげるわ。
…なーんちゃって!!
ヨアヒム:がわわわ、わ、わ、わーーっ!!
わわ…、ガクっ!
ベロニカ:なによ、気絶しちゃったの!?
だらしないわねぇ。
フン、期待はずれなペットだわ。
もう少し楽しませてくれると思ったのに。
さ、次は誰を可愛がってやろうかしら?
オーッホッホッホッホ…! |