上 田「A HAPPY NEW YEAR. Poor bust!」奈緒子「貴様...。入りがクリスマスの時と同じだぞ。用がないなら帰れ!」
上 田「まあ、聞けよ。
実はな、YOUに耳寄りな話を持ってきてやったんだ」奈緒子「どうせまた、古い言い伝えのある村に、
怖いから一緒に来てくれとかいう、ろくでもない話だろ?」上 田「おいっ!いつ俺が君に怖いからついてきてくれなどと頼んだ?」
奈緒子「いつかと聞かれれば、毎回だ!」
上 田「ふんっ、君は何か勘違いしているようだな。2010番助手のくせに」
奈緒子「誰が今年の西暦と同じ番手の助手だ!」
上 田「とにかく、今、ある神社で、すこぶる的中率の高いおみくじが
無料で配られているらしい。俺は、その代読を依頼されている。
ただ、知ってのとおり、俺は非常に多忙だ。
そこで、代読の一部を、君にやらせてやってもいいと考えているのだが」奈緒子「なぁんだ、その話ですか。
だったら私も既にその仕事やってますから」上 田「なにっ!? "世界一の天才"である俺一人への依頼ではなかったのか?」
奈緒子「残念ながら、"ある一部の大きさだけが取り柄"の
上田さん一人への依頼じゃないですね。
ウチのお母さんや矢部さんもやってるらしいから」上 田「くそっ!騙された!」
奈緒子「まぁ、そんな話はさておき、ついでだからご挨拶だけしておきますか」
上 田「誰にだ?」
奈緒子「私たちを支えてくださっている皆さんにですよ!
つべこべ言わずに、今だけは心をひとつにして...、やるぞ、上田!」上 田「いいだろう。じゃあ、新年の挨拶を、声を揃えていくぞ」
奈緒子「せ〜の!」
奈緒子「あけましておめで...」
上 田「ひんにゅうの山田が...」
奈緒子「おい!!何で新年の挨拶に、そんな言葉が出てくる!」
上 田「重要なことじゃないか。今年も一年、立派なひんにゅうとして...」
奈緒子「うるさい!私一人でやるから、上田は黙ってろ!
改めまして、皆さん、あけましておめでとうございます!
どうぞ今年もよろしくお願いいたします!」――――――――――――――――――――――――――――
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私はこんなんでました↓